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2007年8月6日(月) <第1947号>

                      オプティワークスって何?

下記のとおり、読者の皆様からのご質問に順次お答えします。

(1)会社概要
まずは小職の経歴をお知らせします。

2000年4月
資本金300万円でコンサルティング会社を設立しました。志高く起業したのではなく(独立志向は有りましたが)、偶々、独立したときにスポンサー企業があり、その企業から"法人会社組織を持って、口座を開設してくれ。そうでないと業務委託料の支払ができない"と言われ、急ぎ、有限会社を起こしたのが実情です。

従業員は小職一人です。設立時から煩雑な事務処理や労務諸届で人手が足りず、いまも外部パートナー(税理士、社労士)にそれら業務をアウトソーシングしています。

なお、人的ネットワークは持っているので、クライアント企業から依頼された仕事で自分で手に負えない物事はパートナーへ振っています。

(2)事業内容
2000年設立当初は
中小企業の経営者向けに「モノづくり」の設計支援をしていました。

2003年頃から
「ヒトづくり」(ヒトの採用・配置・登用/選抜・能力開発)に関するコンサルティングの依頼があり、
2006年はビジネスコーチングやキャリアコンサルティング関連の研修及びセミナーの講師依頼が増えています。

2007年は
「コミュニケーション能力」全般や「傾聴力」に注力した、研修プログラムを開発して参ります。

(3)お薦めの社員教育プログラム
まずは<若手社員向け「定着」研修・三部作>です。

2007年2月3日、
大手情報通信会社のSE部門に対して、『コミュニケーションゲーム』として120分の研修を実施しました。

演習形式の「コミュニケーションゲーム」研修で、キーパーソンの立場に立ったコミュニケーションやわかりやすい話し方、効果的な聴き方のコツを体得していただきました。

2007年6月23日、
引き続き、上記のSE部門に対して、『成功体験を話す』として120分の研修を実施しました。

2007年10月を目処に、
さらに同部門に対して、『共働ゲーム』が予定されています。

貴社の若手社員の研修メニューに取り込めるか、ご意見をいただければ幸せです。

次にe-learningコンテンツ(ビジネスコーチングに関する教科書)を執筆しました。

e-learningの学習効果(狙い)は
「上司が部下の能力を最大限に引き出し、上司が部下に自発的な行動を促す」ことにあります。

30日間で自宅で好きな時間に学べること、受講料がリーズナブルであることなど管理職研修にお金を掛けられない中小企業に対して推薦できる内容に仕上がっています。

そして「人間関係構築』です。

(4)小社(貴社)の強みなど
『eエンジニアリング・エージェント』機能を持っていることです。

(5)小社(小職)に期待すること
中小企業の経営者は「社長補佐」。教育・研修会社は契約講師及びプログラム開発パートナーとして協働できないかと考えています。

以上、掻い摘んで小社紹介をさせていただきました。

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