2006年11月16日(木) <第1685号> 「漢字の読み書きをしましょう」 − 国語の読解という視点から漢字力を養う − スーパー用語 ○陳列・店内装飾 「スポッター」 店内の販促物の1つで、突き出し商品表示カードのことです。 「POP」 Point of Purchaseの略です。売場に表示される商品説明や価格の書いた表示物のことを言います。 「イレクター」 催事場などで一般食料品や日用雑貨品などを並べるときに使う金属棒で作られた棚のことです。 「かごしゃ」 「カゴ車で納品」とか言います。鉄の檻みたいなのに台車がついたやつです。大抵、前か横に店舗名とか会社名の書かれた札がついていたりします。カゴ車を開いた状態で横倒しにして、布をかけると、あっという間に平台に変身します。ちょっと低めですが、店頭販売や朝市のときに使えます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ - 【重要漢字】 - ……………………………………………………………………………………… <動作> 06.勝利の女神がビショウした瞬間にホームランが出た。 07.首相は経済の専門家に政治へのサンヨを求めた。 08.法案は通らず国会での大臣の弁論はトロウに終わった。 09.第三国の仲介によって開戦の危機がカイヒされた。 10.父は単身赴任をキョゼツしたため閑職に左遷された。 <バックナンバー> 【01】不世出の強打者でもスランプにオチイることがある。 【02】増税反対をウッタえた政党が総選挙で大躍進した。 【03】今や二人の愛の成就をサマタげるものなど何もない。 【04】春風にサソわれて一家でピクニックに出かけた。 【05】叔父は貿易業をイトナむかたわら執筆活動をしている。 【06】大学受験にソナえて評判の高い問題集を購入した。 【07】名刑事の鋭い推理が事件のカクシンに迫る。 【08】才能ある新人の活躍が人々のカンシンを集めた。 【09】賃金引き上げのための会社とコウショウする。 【10】新製品はジュヨウが多くて生産が間に合わない。 【11】インフレは経済の成長をソガイする要因だ。 【12】不況のため企業の業績が赤字にテンカした。 【13】どんな天才的な画家でも最初はモホウから始める。 【14】パリのノートルダム寺院はゴシック建築のテンケイだ。 【15】ピアノ独奏曲をカンキョウの赴くまま一気に書き上げた。 【16】彼は西欧美術、ことに絵画史についてゾウケイが深い。 【17】芥川は『今昔物語集』をソザイにして多くの短編を書いた。 【18】耽美派の谷崎潤一郎は美とカンノウの世界を描いた。 【19】王は自らギセイとなることで国家滅亡の危機を救った。 【20】「神」は人間的現実をチョウエツした絶対的存在だ。 【21】象徴派の詩人は言葉のユウギにふけるものだ。 【22】文化のシュウゾクの違いによって挨拶の仕方も異なる。 【23】あの彼女に僕のこの熱い思いが通じたなんてキセキだ。 【24】生命のソンゲンを傷つける行為は、何人とて許されない。 【25】ペストはネズミをバイカイにして広まる病気である。 【26】コンキョの薄弱な論理は誤った結論を導いてしまう。 【27】ハトは鳥の一種だから鳥はハトを概念上ホウガンする。 【28】老猿が遠くを見つめる姿は深いシサクをしているようだ。 【29】作家は新しい文学の創造をシコウして精進を重ねる。 【30】動物の生態のタンキュウにより人間の本質がわかる。 【31】社員全員の努力で会社のギョウセキが急激に上がった 【32】パソコンの大量導入で仕事のノウリツがアップした。 【33】商売ハンジョウの鍵は徹底した市場調査と招き猫にある。 【34】社会キハンは既存の秩序を保持するために機能する。 【35】明治イシンは日本の近代化を促進する契機となった。 【36】二カ国間の小さなコウソウが国際問題に発展した。 【37】皇帝ナポレオンは波乱万丈のショウガイを送った。 【38】大学時代の恩師にアルバイトをショウカイして貰った。 【39】自分の意見に固執するあまり仲間からコリツした。 【40】大望の新横綱が五年ぶりにタンジョウした。 【41】減税のオンケイにあずかって自動車を買い替えた。 【42】何事にもひたむきな彼のシセイは見習う必要がある。 【43】友達から論理的思考の欠如をシテキされふてくされた。 【44】彼は試験期間だというのにゲームにボットウしている。 【45】難民救済を呼びかける彼の意見にキョウメイした。 【46】人生は九割のコウカイと一割の満足で成り立っている。 【47】体育大会での彼女の姿がノウリに焼き付いて離れない。 【48】自由をキキュウしなくなった時に青春は終わる。 【49】豊太郎は異国でもキョウシュウを感じる暇などなかった。 【50】彼は免官されてタイダな生活に陥りそうになった。 【51】彼女は彼の心変わりをビンカンに感じ取ったのだろう。 【52】先生を知るうちに人生のキビを感じるようになった。 【53】Mとお嬢さんの親しさに先生はガマンできなかった。 【54】自分のケイソツな行為が友を死に至らしめたのだ。 【55】下人は生きるためにカクゴを決めねばならなかった。 【56】死人の髪の毛を抜く人の影に下人はキョウフを感じた。 【57】老婆の話を聞くうちに下人はダイタンになっていった。 【58】四人姉妹には皆少なからずケッペキな性格が見られる。 【59】適齢期を過ぎた定子の縁談がセイキュウに進められた。 【60】バーテンダーと付き合う定子に周囲はゲンメツした。 【61】最下位のチームは優秀な選手のカクトクに必死だ。
← Prev News Index Next→
Copyright 2001-2002 OptWorks Inc. All rights reserved. Contact Us