2006年4月19日(水) <第1474号>
「コミュニケーション・リーダー養成講座」
− 補講 −
<バックナンバー>
『婉曲的な表現をする』
婉曲的な表現とは、「オブラートに包んだような、遠まわしなものの言い方」のことです。
「私はすぐに〜したい」と言うよりも
「そろそろ〜しませんか?」
「あなたは〜したくありませんか?」と言い回します。
(a)彼女とドライブしている最中におなかが減ったとき、
「僕、何か食べたいんだけど」と言うよりも
「もうこんな時間だけど、きみ何か食べたくない?」と言った方が感じがいいです。
(b)誰かの家に招待されたとき、どんなにのどが渇いていても
「水を一杯もらえますか?」と自分から言うのは行儀が悪いです。
相手が「何か飲み物でもいかがですか?」と訊いてくれるまで待ちます。
【1】『おじぎをする』『ほめる』『相手の目を見る』『手をつかう』
【2】『相手の話を全部聞く』『三語で幸福にする』
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