2005年8月6日(土) <第1218号>
どうしても"問題集が見当たらない!"
キャリア・コンサルティングに関心があり、ブックセンターで読みやすい自習書を探しているときに感じました。教科書となる書籍はたくさん本棚にありましたが、問題集は資格取得コーナーにも置いていないのです。
だったら、自分で楽しみながら問題を作ってみよう、と思いました。
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- 【問07】学歴偏重 -
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(2-08-11)
− あなた(キャリア・コンサルタント)は「男女雇用機会均等法」を知っていますか −
学生の就職活動は、有名な企業に集中しています。知名度が低く、求人難の優良な中堅・中小企業には足が向いていません。
ここに、いわゆる『学歴偏重(ブランド大学からブランド企業への就社)』による大学等卒業者の雇用のミスマッチ、「若年失業者」を生み出している背景があります。
それはいまの日本の大企業における「過剰なふるい分け(スクリーニング)」が『学歴偏重』だと言えます。いわゆる、大企業がブランド大学の男子学生を中核的要員ととらえ登用することをいいます。
そこで「若年失業者」が増加する中において、『学歴偏重』が及ぼすに影響ついてお書きください(100文字以内)。
(キャリア・コンサルタント 小江戸)
<バックナンバー>
【01】「多様化」
【02】「必要とされる能力」
【03】「アメリカの人材教育」
【04】「キャリアとは」
【05】「インターンシップ制度」
【06】「エンプロイアビリティ」
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