2004年4月5日(月) <第852号>
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【最適設計】
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<バックナンバー>
【01】女性を登用する先進企業
■働く女性■
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「みんな」という言葉は、意外に効果があります。
女性は、「みんなそうなんだ」と聞くと、心が落ち着きます。
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- 【02】ワークライフバランス(仕事と家庭の両立支援) -
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<両立支援の職場>
○ 日本IBM
「こうした制度により、働き続けることができる。」
● 在宅勤務制度(e-ワーク)
● フレックスタイム制度
● 短時間勤務制度
○ 資生堂
グループ会社を含めると女性社員が7割を占め、常に300人が育児休業を利用しています。
● 「カンガルーム汐留」(事業所内保育施設)
● 「WiWiW(ウィウィ)」(育児休業中の社員向けシステム)
「これにより会社とつながっている安心感が得られます。」
○ 日本郵船
「せっかく企業の中で戦力となってきた人材を育児のために失うことはない。」
● 企業内保育所
<両立を支援する法律>
○ 「次世代育成支援推進法」
従業員301人以上の企業や特定事業主が対象。「行動計画」を策定することが義務られています。
<出生前後の就業変化に関する統計>
○ 2003年度人口動態統計特殊報告から
仕事を持つ女性の6割が、第一子の出産を機に離職し、その後も無職のままでいます。
これは多くの企業でまだ「仕事と育児の両立」ができずにいる実態を表しています。
●「問い合せをする・質問がある」方はこちらから●
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