2003年4月10日(木) <第491号>
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♪退職金♪
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「貴社は今後10年間で退職金が総額でいくら必要ですか」
□退職金(賃金)不払い
- 教訓から学ぶ -
○退職金規程の改革を遅らせてはいけない
○退職金の社内外準備をするべきだった
○賃金管理をきちんと行うべきだった
□退職金の社内外準備
中退共(中小企業退職金共済制度)
適格年金(適格退職年金)
生命保険(新逓増定期特約付終身保険)
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♪成熟社会♪
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□能力主義人事の課題
┗≫○年功意識の排除
┗≫○意欲の高揚
┗≫○中高年(45歳〜65歳)人材の活用
┗≫○定昇の負担
┗≫○能力と成果のミスマッチ
□成果主義賃金をベースとした年俸制の課題
┗≫○目標面接の有効性
┃-職務基準(業務目標)
┃ -評価・育成・処遇(能力主義)
┃-役割(期待目標)
┃ -役割給、業績給(成果主義)
┃-チャレンジ(自主目標)
┃ -人材の活用(加点主義)
┗≫○役割評価の公正性
┗≫○業績評価の客観性
□加点主義の人材評価
┗≫○人事考課とアセスメント
人事考課は上司から部下の評価のみに限定されます。アセスメントは指導力とか育成力は部下に評価させ、責任性とか協調性は同僚が評価し、営業力とか折衝力は得意先に評価してもらいます。さらに知識、技術の保有度は先輩の専門職に評価してもらいます(「多面的な人材評価制度」)。
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