2003年3月6日(木) <第456号>
■ビジネスコーチング
ビジネスマン(「挑戦」している給与所得者)向け
◇コーチングプロセス
┃最初にお会いして、プレコーチング(無料)を受けてコーチと十分にコーチング内容や
┃費用について打ち合わせをします。
┃次にお電話で毎週1回(30分)、ご依頼のテーマについてセッションを開始します。
┃そしてそのフォローアップを専用『掲示板』(マンツーマン)で行います。
┃最後(3ヶ月を目安)にまたお会いして、テーマの纏めをさせていただきます。
┃
┃『成果』が出るまでには数ヶ月かかりますが、
┃起業する
┃優れたマネージャーになる
┃マネージャーの役割など目標がはっきりしていると目標達成も早いといわれています。
◇コーチングをしてほしいテーマはこちらから書き込みをしてください。
┏━┓ 「話す」(2003年)
┃■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━┛ 人を動かすのは--->>>
人を動かすのはお金ではなく、誠意ある態度、真摯な姿勢によって人は動きます。
人を動かすのはお金ではなく、人柄であり、その人の「心」なのです。
あなたはご自分が相手のアイデアを聞く時の姿勢は考えたことがありますか。
腕組みや脚組みをしていませんか。椅子にふんぞり返っていませんか。
相手のアイデアを聞く時は、相手のやや斜め向かいに立ったり座ったりします。
(もっともよくないのは真正面のポジションです)
椅子に深く腰掛けるのではなく、相手のほうにやや乗り出す感じで座り、相手と同じ高さの目線にしできるだけ柔らかな表情をします。相手がしゃべり始めたら、ゆっくりとうなずきながら、
「ふん、ふん」「そうか」「へえー」「面白いねえ」などの相づちをうちます。
話す目的は人を動かすことです。しかし人の本質としては動かされることを嫌います。だから話すということは難しいのです。
┏━┓ 心理戦(「心と心の戦い」)(2003年)
┃■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━┛ 心理学では--->>>
○コミットメント
と呼びます。人は最初の依頼に比べると、その後の依頼のほうが断りがたくなっています。このように、最初の承諾が人間の心を拘束する現象をいいます。
○フレーミング
「アンカリング(anchoring)」とか「心の比較点」などと言われています(書物には書かれています)。
人間の判断というのは、この比較点にしたがってなされているわけで、私達は知らず知らずのうちにフレーミングを用いている、また用いられています。
広告やセールスであれば
「普段の値段ですと・・・」
「従来の製品は・・・」
「他社の製品は・・・」
「調査結果によりますと・・・」
などの枕詞がそれです。一方、
「みんなそう言っているよ」などと言って人を説得しようとします。すべて相手の頭の中に思考の枠組みを作ろうとする、フレーミングの試みなのです。
やる気
モチベータ
|
← Prev News Index Next→
|