2003年1月11日（土） <第402号>

■ウォーミングアップコーチ■
ご父兄の方、中学生のお子さんに対して、塾(受験勉強)や部活(大会出場)の合間に、
「ウォーミングアップコーチング」をお薦めします。
◇コーチング費用
┃　最初にプレコーチング(無料)を受けてコーチと十分に話し合い、その後は電話で
┃　【週1回30分程度話して】
┃　【1ヶ月4回で2万円程度】
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┏━┓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「運命」に立ち向う自分　　
┃■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━┛　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大人になったら何をしたい、あなたたちは

○あなたの趣味は何ですか。
好きなことを仕事にしている10年後の自分を想像してください。

○小学生の頃を思い出そう。
あなたは何をしたいと考えていましたか。よく思い出してください。

○一番思い出に残っているお休みはどんなものでしたか。
なぜ一番の思い出になっているのでしょうか。

○一番面白かった先生は誰ですか。
その理由を教えてください。

○一番楽しかったボランティア活動は何ですか。
その理由も教えてください。

○本当に通いたい高校のパンフレットは見ていますか。
興味をひくものがあるはずです。

○本当に通いたい高校の文化祭は見学しましたか。
校風を感じとってください。

○誰に興味を惹かれましたか。
もしかしてその人の人間的魅了に感動したのではないですか。

○地域の集まりなどで興味のあるイベントはありますか。
地域での活動に積極的に参加すると新しい発想が生まれることがあります。

■長崎宏子さん
< 1984年ロサンゼルス五輪。女子200メートル平泳ぎで4位 >
　自信を無くしてスタート台に立った時点で、勝負はついていました。根本的な原因は、周囲の評価を気にしながら泳ぐようになっていたこと。
　頑張ったと思った時に「残念だったね」と言われたり、悔しくて仕方がない時に「いい調子だね」と声をかけられると、自分が自分でない感じが強まり、そこから抜け出せなくなりました。
　水泳を本当に好きになったのは85年からの米国留学中。自発性を尊重し、何より人間関係で無理をしなくて済む米国の風土が、私にはフィットしました。

■松岡佑子さん
< 「ハリー・ポッターと賢者の石」翻訳家 >
�剞lを動かす原動力とは・・・人は心の芯に子どもを残しながら成長して行く。
子ども時代を振り返ると、子どものときに持っていたすばらしい力に気づく。
夢を見る心、
ひたむきに没頭する力、
感動する心。
大人の心の芯に残っている「子ども」が、時として大人を突き動かす。

■小柴昌俊さん
< ノーベル物理賞 >
�剋qどもたちに伝えたいことはどんなことですか。
自分の人生で、本当にやりたいことを一生けん命見つけてほしい、ということです。見つけるのは難しいからこそ、それを大事に育てて、振り返った時に、どんな人生であったかを言えるようになってほしい。それと、科学は自分でやってみて、初めて面白さが分かるんです。

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