2002年9月21日(土) <第290号>
■コーチング■
< http://coach.co.jp/ >
< http://www.optworks.co.jp/news_log/2002/0720_229.html >
■パーソナルコーチング
○正直でありたい
・正直であれば、勇気がつきます。
・正直であれば、関心をもってもらえます。
・正直であれば、愛されます。
・正直であれば、良い信頼関係が作れます。
・正直であれば、本当の自分を表現できます。
・正直さは、ときには痛みを伴います。
・正直さは、トラブルを避けます。
・正直でいれば、爽やかな気分で一日が過ぎていきます。
--->>>正直であれば、本当の自分を理解してもらえます。
○言葉を選ぶ
言葉を選ぶことは、相手に対する思いやりです。
いまの時代、自分の回りの人とのコミュニケーションをとる必要がどんどんなくなってきています。コミュニケーションをとるということは、自分のことも伝えますが、相手のことも理解する必要があります。
でも、いまの10代の人は、他人をわかるよりはまず自分で、自分のことをわかってもらうことばかり考えてはいないか(私には3人の子どもがいます。皆10代です。このフレーズを書きながら「お前、自分の子どもの教育はどうなんだ?」って問われている気分です。)
年配の方は、誰かと話をするときは、自然と相手に対して気をつかいます。そのことが言葉を選ぶことなのです。相手を傷つけないように思ったら、頭のなかにある言葉の中からいちばん適切なものを選んで発言します。
でも、相手に対する気づかいや思いやりのない人は、言葉を選びません。そうすると自然と言葉の使い方が雑になり、ときには相手を傷つけてしまいます。
--->>>ではどうするか。相手とコミュニケーションするためには豊富な語彙が必要です。語彙を増やすには本を沢山、それも美しい日本語でかかれた小説やエッセイを読みましょう。
いま、私は「竜馬がゆく」(六)を読んでいます。
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