2002年8月18日(日) <第256号>
■コーチング■
< http://www.optworks.co.jp/news_log/2002/0720_229.html >
■ビジネスコーチング
○待つ
優秀なマネジャーの場合です。
部下が「これはどうしたらいいんでしょう?」と聞いてきたとき、「○○君はどう思う?」と聞き返します。
部下が「うーん」と唸っていても、こちらは沈黙です。
(心のなかで唱えます。○○君は「きっと答える」と。)
こちらが「待つ」という姿勢を見せれば、相手から本当に創造的な答えやアイディアが引き出されて行きます。
○100%「味方」
マネージャー(管理職)は、コミュニケーションで悩んでいます。
「なぜ、上司はわかってくれないのか」
「これほど言っても部下には伝わらないか」
まず、自分のタイプを知ったうえで、以下のことを実行してください。
< http://www.coach.co.jp/new/weekly/weekne86.htm >
きっと、あなたは相手(上司・部下)の立場に立って物を見ることができます。
今回は、部下とのコミュニケーションをよくする方法です。
会社のなかであなたがマネージャー(コーチ)であれば、自分の部下(クライアント)の能力を上手く引き出したいと思いますよね。
では、あなたはいつも当たり前の一言がいえますか?
「こんにちは」「さようなら」
「おっす」「お先に」
部下と顔をあわせるたびにこんな当たり前の挨拶からはじめましょう。
朝の会議、誰かがコーヒーを入れてくれました。その人に「ありがとう」。
そして会議がはじまり、部下からの業務報告があり、あなたは質問をしていきます。
「そう、そうなんだよな」「俺も君と同じ考え」
さらに確認したいことがあり、また質問します。
「それで」(いい発想しているな)
「それから」(その先のアイデアを聞きたいなあ)
「もっと聞かせてほしい」(このアイデア、イタダキ!)
--->>>コーチにはよく3原則があるといわれています。
○コーチはクライアントの100%味方である。
○コーチするときは全ての答えはクライアントの中にある。
○コーチはクライアントに効果的な質問して、その答えを引き出す。
"オプティワークス(コーチ)は、あなた(クライアント)の100%「味方」です。"
--->>>今回のビジネスコーチングに関する内容についてご質問をお待ちしています。
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< http://www.optworks.co.jp/boards/free/index.html >
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