2002年8月16日(金) <第254号> ■eエンジニアリングニュース ○サンケン電気は、従来製品より約10倍明るい高輝度な発光ダイオード(LED)を開発しました。ハロゲン光源が使われている自動車や信号機の電球などにも置き換え可能な明るさといわれています。< http://www.sanken-ele.co.jp/news/contents/20020701.htm > ※アバウト サンケン電気(株)< http://www.sanken-ele.co.jp/ > ○倉敷機械は、3次元CADシステム「マイパック」に電気設計・施工支援の配線・盤設計用アプリケーション「マイパック・エレック」を追加発売しました。(2002年8月15日) ※アバウト 倉敷機械(株)< http://www.kuraki.co.jp/ > ■乱視点 ○発光ダイオード(LED) < http://www.alpha-v.co.jp/hakkou-html.htm > サンケン電気の場合、従来LEDがガリウム・ひ素基板を材料にしているのに対し、シリコン基板を使ったのが特徴です。発熱に強いため大電流を流せ、それだけ明るくなりました。基板が安価で、製造装置も低コストで済みます。 ○スケッチ機能(3次元CAD) < http://www.caelum.co.jp/support/technical/15/skt.html > レイアウト検討にスケッチ機能を利用します。構想設計の段階で3次元CADをどう使いこなしていけば良いのか分からないときがあります。新規製品の設計では,一般的に大枠を決めてから徐々に細部を詰めていきます。そこで厄介なのが、忠実に寸法付けしないとモデル化しない3次元CADの中でどうあいまいさを表現していくかです。 一つの有効な方法は,まず2次元的なレイアウトを検討していくというやり方です。3次元CADの2次元スケッチ機能を利用してある程度レイアウトを決めてから,奥行きを付け,大まかな3次元のレイアウトを検討していきます。このアプローチが(無理やり3次元形状を入力するよりも)、思考(試行)が中断せずにアイデアをまとめやすい場合が沢山あります。 ■ピックアップリンク ○「MetaCAM」 < http://www.faservice.co.jp/metacam/metacam_index.html > ○「SheetWorks」 < http://www.sheetworks.amada.co.jp/faq/faq-top.html > ※板金用3次元CAM製品のご紹介です。 ○CAE教育を考えるときに見てください。 < http://www.cybernet.co.jp/ansys/stories/special1.html >
← Prev News Index Next→
Copyright 2001-2002 OptWorks Inc. All rights reserved. Contact Us