2002年6月25日（火） <第208号>

■eエンジニアリングニュース
○経済産業研究所は、優秀な日本企業に関する研究の中間報告を纏めました。(2002年6月21日)< http://www.yomiuri.co.jp/02/20020621i101.htm >
※アバウト 経済産業研究所< http://www.rieti.go.jp/jp/index.html >
○英ノヴァークの開発した「スプレーフォーミング」は、自動車業界を中心に導入機運が高まっている「切削工程ゼロ」技術のひとつです。(2002年5月30日)
< http://www.akashigo.com/product/head3/body14.html >

■乱視点
○優秀企業6か条
　中間報告では、30社程度の優良企業を選んで経営者や社員への聞き取り調査まで実施しています。
▽明確な事業内容
▽独自の経営戦略
▽傍流を経験した経営者
▽危機感の存在
▽身の丈にあった成長
▽規律の文化
※< http://plaza14.mbn.or.jp/%7eseagull_to_okano/ >
　「優秀企業」とは，"売上が優秀"ではなく，"自社の商品やサービス、顧客へのフォローなどに自信を持っており，信用・信頼できる企業"ではないでしょうか。
　では、オプティワークスはと聞かれた場合、(出来るだけ)"嘘をつかない"のがモットー!、だから何って聞き返えさないでください。起業してまだ2年の会社には金言なのであります。(オ）
○非切削加工技術
※「ネットシェイプ」技術< http://www.nichidai.co.jp/netshape_main.html >
　金属を削る切削加工は目的形状に仕上げるためには膨大な時間を必要とするため、コストと納期の削減に追われる製造業では別の加工方法で置き換えたいとのニーズが高く、切りくずを大量に排出する切削技術は、環境保護の観点からも見直す動きが広がっています。(オ）

■『コーチング』
< http://coach.co.jp/ >
○タイプ分け
　あなたは「コントローラー」(例えば、起業家タイプ)、「プロモーター」、「アナラーザー」、「サポーター」いずれのタイプですか?
< http://coach.co.jp/clipcoach/100001.html >
○「聴く」
　「聴く」ことはとても大事であり、難しいコミュニケーション技術です。それはよくキャッチボールに例えられます。きちんと「受けとめる」ことが重要なんです。クライアントにとりやすいようにボールを投げる、投げる前に予告をする、クライアントのレベルに応じた速さでボールを投げる、「今のボール、ナイスボール」と受け取った感じを相手に答えてあげる(なげ返す)のです。
　そうしたコミュニケーションのキャッチボールができて初めて、クライアントは心を少しずつ開いていきます。

■ピックアップリンク
○関西IT活用企業百撰(優秀企業)の紹介です。
< http://100sen.kiis.or.jp/recommend_IT_100/grt_com8.html >
○電動工具では、握り断面形状を菱形にして握りやすくするなど安全面、人間工学的なデザインなど多くの技術改良、品質向上が図られています。<http://www.encho.co.jp/workclub/doriru1.htm#type>

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