2002年6月7日（金）<第196号>

■eエンジニアリングニュース
○JR東日本では4月21日から東京・山手線に新型車両「E231系」を走らせています。(2000年5月14日)< http://www.jreast.co.jp/train/local/e231.html >
　E231系の目玉は「列車情報管理装置」(TIMS)です(三菱電機と共同開発)。
※アバウト JR東日本<http://www.jreast.co.jp/ >
○茨城県日立市内にある日立製作所の協力会社4社は、風力発電システムを共同で製作しました。今年度後半にも自治体などの販売を始めるそうです。日立への依存度が高い各社がこれまで蓄積した技術を持ち寄って製品を作り、自立の道を探っています。
※アバウト 「IT Technopolis ひたち」
< http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/2001/0411/index.html >

■乱視点
○TIMS(「列車情報管理装置」)
　各種表示灯の点灯や回路機能、ドア開閉、ブレーキ装置など運転台や各車両、床下の点検を自動化する仕組みです。従来のシステムに比べ、車両間の配線数を約80%削減したほか、伝送速度も約65倍スピードアップしています。(オ)
○インテルの強み
< http://www.intel.com/jp/developer/design/pentium4/prodbref/ >
　3点の品揃えで常に世界最先端を走っています。(オ)
1.回路の微細加工
2.回路の設計ノウハウ
3.回路プラットホーム(ひな型)
○「ムーアの法則」
< http://japan.cnet.com/Help/manual/0422.html >
< http://pcweb.mycom.co.jp/news/2002/04/16/05.html >
　LSIの集積度が3年で4倍になるという法則はあと何年も有効か。インテルは技術的には解決できるとし、経済性をクリアできれば、ムーアの法則はあと25年は有効と云っています。放熱対策(高集積化に伴いチップの消費電力が増える)にも対応済みということか。(オ)

■ピックアップリンク
○携帯電話が発する電波の人体への影響をシミュレーションします。
< http://www.aetjapan.co.jp/software/mwnikkei.html >
今日は、「床ずれ」に関連する内容です。
○日本褥瘡学会(床ずれ交番)
< http://www.tokozure-kouban.ne.jp/ >　
○アクションジャパン株式会社(床ずれ予防)
<http://www.actionjapan.co.jp/templates/office.htm >

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