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DRIVEN NEWS BACKNUMBER

2001年11月16日(金)<第55号>

<見出し> ―――――――――――――――――――――――――――――
■今日の話題(11月16日)■
■新人CAE教育
あるCAEユーザでの話です。
●5日間
最初の3日間はCADで形状を作成し、その後CAEのプリプロセッサーに持ち込んで、 メッシュを作って計算するという流れです。 「設計者はトラブルを起こしてはだめだ。トラブルに対して責任を持たないといけない。 単純な設計でも、寸法を決めるときにどういう理由で決めたかという根拠を常に持っ て設計をしなさい。他の人から与えられた寸法を真に受けていると間違いのもとに なる。」というような話をされています。

●2次元→実験→CAE
まず2次元で図面が読めることです。最初の3ヶ月間は2次元CADを教育します。 それから、実験設備で実験をして、その後CAEという形を考えています。形状を描け ないとどうしようもありませんし、当然2次元CADよりも難しいですから、3次元形状 を作成するのに時間がかかります。まず2次元、実験、CAEと考えられています。

■補聴器■
補聴器の種類
  ↓
 http://www.yomiuri.co.jp/iryou/hop/ho060501.htm

【1】<リオン>
【2】<ワイデックス>
―――――――――――――――――――――― [No.55 2001年11月16日]
<リオン>
【耳かけ型補聴器】
   ↓
 http://japan.cocreate.com/products/references/rrs12.htm

<ワイデックス>
【デジタル補聴器】
   ↓
 http://www.widexjp.co.jp/hocho.html

<IMO>
■Goals
耐汗性(真夏の汗、スポーツの汗など)

■Scenario
汗の問題は深刻であり、製品寿命を決定する大きな要素です。 このため設計・試作時に十分な対応と検証を行ないます。

長い間の装用により、補聴器の中に汗が入ることが故障の原因になることが あります。スイッチやボリューム構造の改善と面実装フィルム基板の採用や 最新の3D設計技術により、徹底的な汗試験を試み、ケース細部にわたり耐汗 設計を行い、汗や水分による故障率の低減に寄与する耐汗構造を設計します。

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