2001年9月5日（水）<第23号>

<見出し>―――――――――――――――――――――――――――――
【１】 [ハイテク企業]　<他社がまねが出来ない技術を紹介>
【２】 [もの作りお国自慢]　<地域文化、気候、風土が育んだ伝統技術を紹介>
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<日進精機（東京・大田区）>
【パイプ加工装置】
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　http://www.nissin-precision.com/sindex.html

<IMO>
・曲線自在
精密プレス金型メーカーの日進精機では1950年代から自動車のリアランプ、自転車、 道路、工業用各種センサー等に用いられているリフレクター(反射板)用金型を作って います。国内で70%、世界でも30%という高いシェアを誇っています。 但し、受注産業で取引先の経営状況に左右されます。

そこで次に取り組んだのが「CNCパイプベンダー」です。現在、日進精機の戦略製品は パイプベンダーです。パイプベンダーはコンピュータに数値を入力するだけで多様な 曲線が作れます。


<伝統工芸(高知県・土佐山田町)>
【土佐打ち刃物】　
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　http://www.edu.net-kochi.gr.jp/home/oosino-e/uti-hm.html
　
<IMO>
山林道具の需要から発展した土佐打ち刃物は、山林用刃物のの中では全国シェアの 80%を占めているものもあります。近年では包丁類への進出も目ざましく、全国でも 有数のはもの産地として知られています。

尚、鉄を焼いて刃をつけ形を整えていく工程や研磨作業など土佐打ち刃物の製造 現場が見学できます。

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